ソフトバンク出資のECモールでヤフーが蚊帳の外に置かれた理由

inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 「われわれが参加できないのは、ちょっと寂しいですよね」──。 こうぼやくのは、ソフトバンクグループのインターネット大手、ヤフーの幹部である。 ソフトバンクはアパレル大手、ストライプインターナショナルと合弁会社を設立し、衣料品のＥＣ（電子商取引）モール「ストライプデパートメント」を始めた。合弁会社の出資比率はストライプが77・8％、ソフトバンクが22・2％と決まり、ヤフーは“蚊帳の外”に置かれてしまったのだ。 新たなＥＣモールのコンセプトは「ネット百貨店」で、ターゲットは35～49歳の女性だ。設立当初は百貨店向けの約600のブランドが参加し、初年度の売上高は16億円を計画。3年後の目標はブランド数が2000、売上高は1

[shintaro_kawase]

アプリで数万のブランド品をセールで買う時代。

[strategy-pm]

あいかわらず、ソフトバンクとヤフーは仲が悪いですね。

[doroyamada]

ポイント収集家は客として想定していないってことかな。