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南海トラフ地震「死者最悪32万人」をどう読むか専門家も恐れる“絶望視”に潜む危険性――東京大学総合防災情報研究センター長・田中淳教授に聞く
およそ1ヵ月前、東海、東南海、南海地震などが同時発生する「南海トラフ巨大地震」について恐るべき被害... およそ1ヵ月前、東海、東南海、南海地震などが同時発生する「南海トラフ巨大地震」について恐るべき被害想定が発表された。特に衝撃だったのは、最大級マグニチュード(M)9.1の地震が発生した場合、最悪のケース(冬・深夜、東海地方が大きく被災)では死者が最大32万3000人に達するというものだ。昨年の東日本大震災では津波到達までの時間が約30分~1時間程度だった一方、南海トラフ地震の想定では津波到達までわずか数分程度という地域もある。 この想定を絶望的に受け止める地域住民も少なくないなか、私たちはこれから防災対策にどう取り組むべきか。今回の想定発表に携わった中央防災会議・南海トラフ巨大地震対策検討作業部会副主査を務める東京大学総合防災情報研究センター長・田中淳教授に、この最悪の想定を発表した真意と、望まれる防災対策について聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子) なぜ最悪の被害想定を発
2012/10/03 リンク