二の足踏む取引を後押しするヤマト信用保証の狙い

inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 販路を拡大したいが、零細企業との新規取引には二の足を踏んでしまう。そんな法人の悩みを解決する信用保証「クロネコあんしん決済サービス」をヤマトホールディングスが拡大している。 例えば、食品の輸入卸が飲食店にワインを販売するケース。卸は過去に取引のない飲食店へのかけ売りにはなかなか踏み切れない。ここにヤマトが信用保証することで取引をスムーズにする。手数料は決済額の5％である。 荷主、買い手共に、安心して取引先を拡大でき、「顧客の食品メーカーには、売上高が30％拡大したところもある」（樫本敦司・ヤマトクレジットファイナンス社長）。客の販路が広がれば、ヤマトの宅配便も増える。買い手が倒産するなど異変が起きた場合も、宅配でまめ

[a1ot]

買い手が倒産するなど異変が起きた場合も、宅配でまめに足を運んでいるため、早期に発見できる。手数料は決済額の5％。

[neut]

すごい、さすが＞宅配でまめに足を運んでいるため、（信用状態の異変を）早期に発見できるのが強みだ

[nanoha3]

デフォルト率考えると、5%って大丈夫なのかな。取引先の状態から見える付加価値ではある。　/配送・内容をヤマトとリンクすることで、小企業相手の情報分析サービス&ビッグデータやればいいのに

[tatzya]

配達だけでもどこよりも質が高いのに、こういうところに挑戦していくのは凄いな。

[thetacpa]

さすが。同じような事してるベンチャーがあったけどヤバそうだなあ。

[equilibrista]

『直近1年間の取扱高は前年同期比で約3倍に膨らんだ。さらに今後5年で10倍規模に拡大したい』

[nusrat]

各セールスドライバーは、そんなにもいろいろ出来るものなのだろうか？。車の運転と荷物を無事に運ぶというサービスが疎かになりはしないかというところが少し心配。

[hozho]

「荷主、買い手共に、安心して取引先を拡大でき、客の販路が広がれば、ヤマトの宅配便も増える。買い手が倒産するなど異変が起きた場合も、宅配でまめに足を運んでいるため、早期に発見できるのが強みだ。」