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“普天間会談”はたった10分間!鳩山首相の無責任さが招く日米関係のひずみ
1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党... 1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋本内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 4月12日、ワシントンで開かれた核保安サミットの夕食会。鳩山由紀夫首相は隣のオバマ大統領と普天間問題について10分間ほど会談した。正式に首脳会談を申し入れたが断られこんな形になったという。 夕食中、しかも10分間では突っ込んだ話はできない。首相は会見で大統領に「(普天間問題を)5月末までに決着する」と明言したと語った。首相の移設先の“腹案”について議論するに至らなかった
2010/04/15 リンク