新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
小豆島遍路の未来 新しい種を:朝日新聞デジタル
【香川】4月、小豆島遍路に出かけた。島内88カ所の札所を歩いても1週間でまわれると知り、コロナ禍でな... 【香川】4月、小豆島遍路に出かけた。島内88カ所の札所を歩いても1週間でまわれると知り、コロナ禍でなまった身体を鍛えるにはちょうど良いと考えたのだ。だが、予想外にきつかった。起伏に富んだ地形のため高低差があり、急峻(きゅうしゅん)な岩場に立つ山岳霊場が多いのが小豆島遍路の特徴である。 山岳霊場に登るたび、急な山道か、つづら折りの長い車道を歩くか、悩んだ。足が疲れにくいのは山道だが、「イノシシが出る」と警告する人がいたからだ。 人里との境界には、必ずイノシシよけの鉄扉があった。恐る恐る扉を開けて山道を進むと、そこには自然や歴史が息づく遍路空間が広がっていた。巡拝記念の石碑や朽ちた廃屋が時の流れを感じさせる一方、枝打ちがされていたり、木に新しい道標の札がかけてあったり、人の手が最近入った痕跡も見かけた。 マスクを外して深呼吸し、新緑の林をひたすら歩く。すると下界の憂いを忘れ、身も心もリフレッシ
2022/05/17 リンク