「読書犬」知ってますか 子どもの音読にお供：朝日新聞デジタル

声を出して本を読む子どもに寄り添い、聞き役に徹する「読書犬」が、人前での音読が苦手な子どもに自信をつけさせ、読書に親しむきっかけをつくる――。そんな取り組みが、栃木県内で始まっている。昨年夏に初めて栃木市の栃木図書館が試み、先月には鹿沼市立図書館が続いた。 先月29日、鹿沼市立図書館で「わんこと読書」と題した講座が開かれた。NPO法人「とちぎアニマルセラピー協会」が協力し、市内の小学1～3年の男女5人が参加した。 子どもたちは読み聞かせを学び、読書犬の役割の説明を受けた後、犬たちと10分間ほど触れあって相性が良い1頭を指名。子ども自身が事前に探してきた絵本を1対1で読み聞かせた。 同館奉仕係長の福田美智子さんが狙いを説明する。「読み間違えを指摘されたり笑われたりすると、声を出して読むのが嫌になります。でも犬相手ならそれがない。人前での音読が苦手な子でも緊張せず力を抜いて読むことができます」

[Guro]

（これ、まったくわからないんだけど。）（ぬいぐるみとなにが違うのか）（犬といっしょに読むのに適した本／適さない本リスト、みたいなのが出てくる？）（動物愛護法も）