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マキタスポーツ「“おじさんぶりっこ”しないと男は現代を生き抜けない」 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)
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マキタスポーツ「“おじさんぶりっこ”しないと男は現代を生き抜けない」 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)
更に言えば、女性性をネタにすること、あるいは、性別で「人」を判断することすら憚(はばか)られる世... 更に言えば、女性性をネタにすること、あるいは、性別で「人」を判断することすら憚(はばか)られる世間を鑑みれば、かつて散々それらをされてきた女性は、逆に、2周先ぐらいを独走している。 「性別女」と「ビジネス女」とを使い分け、その揺れの中で戦ってきた歴史は伊達じゃない。SNSの発信を見れば力の差は歴然、おじさんたちの露骨な周回遅れぶりが目立つ。全方位に納得のいく外交をすることに慣れていないくせに、不用意なナルシシズムを良かれと思って発信、結果、物の見事にそのノーガードの無意識ぶりを人にど突かれるのだ。これなどは銭湯に行くような軽装で雪山に入る暴挙である。 フルーツパーラーでおじさんがパフェを頬張っている姿が「いいね」数を大層稼ぐそうだ。これをおじさんが「おじさんぶってて、あざとい!」と批評する時代がきているのである。嫌でもなんでもそういう時代なのだから仕方ない。 と、そんなことを“ビジネスおじ