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海外生活と『1984年』と洗脳状態のわたし:海外でも通用するエンジニアになる:エンジニアライフ
どうも、鹿島和郎(かしまかずお)です。今月のコラムのお題は「わたしの人生の1冊」だそうです。当初は... どうも、鹿島和郎(かしまかずお)です。今月のコラムのお題は「わたしの人生の1冊」だそうです。当初はお題に乗るつもりはなかったのですが、ほかの話題でコラムを書いているうちに、このお題に当てはまるかも、と思って急きょ路線を変更しました。 なお、本コラムでは、基本的には「海外」と「ITエンジニア」のどちらにも関係する話題のみを扱おうと心がけているのですが、今回はあまりITエンジニアに限定した話ではありません。IT系の話題以外にはあまり興味ない方は、また次回お会いしましょう。 さて本題ですが、今回取り上げるのはジョージ・オーウェルの『1984年』という小説です。実際のところ、この本はわたしにとって「人生の1冊」というほどではないのですが、なかなか興味深いので紹介します。 あらすじはインターネットで検索すれば出てくると思うので詳細は省きますが、近未来の管理社会が舞台で、主人公は政府機関で歴史を改ざん
2010/06/17 リンク