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【スト魔女】猫と狐と天気雨 : SSまにあっくす!
カーテンの隙間から漏れた光が、水晶玉に当たり淡く光っている。 見慣れてる自分の部屋なのに幻想的で綺... カーテンの隙間から漏れた光が、水晶玉に当たり淡く光っている。 見慣れてる自分の部屋なのに幻想的で綺麗だな、とか思ってしまう。 そんな風に思うのはたぶん久しぶりの夜間哨戒のせいだろう。もちろんあの子と一緒だから、と最初につくのだけど。 サーニャと一緒の任務は本当に久しぶりだったから、なんだかウキウキしてしまってぜんぜん眠れる気配がない。 でも眠れないのは私だけじゃないらしく、サーニャはいつものぬいぐるみを抱いて私のベッドの上をコロコロと動いている。 「エイラ」 ふとサーニャが私を呼んだ。 「ン?ナンダ?」 「…。」 「どうしたんダ?」 「…。ふふっ」 「なんダヨー。モウ」 そうして2人してくすくすと笑う。 さっきからこの調子だ。 一緒に眠るのはいつものことなのに、なんだか幸せそうなサーニャ。サーニャも夜が楽しみだと思ってくれているのかな。