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ベッドの枕側には窓を付けない理由
朝夕の気温が徐々に下がってきて涼しく過ごせる季節。窓全開で寝ると明け方は結構寒くて中途半端な時間... 朝夕の気温が徐々に下がってきて涼しく過ごせる季節。窓全開で寝ると明け方は結構寒くて中途半端な時間に起きてしまい、窓開けの調整がなかなか難しい。やはりエアコンで空調制御するほうが安眠できるかも。 暑い夏から秋に移ると就寝時間、質はより長く、深くなってくる季節でしょうか。 寝室を設計する際に僕たちが気を配っているのは窓の位置になります。とは言ったものの現在鍛錬している秋山設計道場で何十回プランし、師範秋山氏からの指摘と指導から習得した僕たちのルール。 お客様の就寝スタイルや寝室の使い方に捉え方からルールに絶対はなく、あくまでも僕たちの設計ルールの基本になります。 ルールは「ベッドの枕元に窓は付けない」です。 理由は窓、スクリーンの開閉操作、ガラス拭きと何をするにもベッドに乗って行うことになります。やはりそれらの行動はベッドに乗らずに行いたい。仮にベッドメーキングが済んでいるのに乗ってしまうのは