「慰安婦」認識の日米ギャップとサンフランシスコの慰安婦像 | Forbes JAPAN 公式サイト（フォーブス ジャパン）

昨年末、友人の一人である米国上院議員が、先輩格の上院議員から電話があったと話してくれた。この先輩格の議員は、かつてサンフランシスコの要職にあり、現在は国家安全保障問題を扱ういくつかの上院委員会に所属している。 この上院議員は私の友人に「日本政府からの要請で、東京から来た国家安全保障担当の日本政府高官と会った。北朝鮮の核兵器・ミサイル開発と中国の軍事力増強についての議論だろうと思ったが、日本政府高官が面会の間、最近サンフランシスコに建てられた『慰安婦』像に関する抗議に終始したことに驚いた」と話したそうだ。 報道によれば、ウィリアム・ハガティ駐日米国大使も9月25日に大阪を訪れた際、松井一郎知事と吉村洋文市長から「慰安婦」問題を大きく取り上げられて驚いている。この問題は、日本では大きなニュースだが、アメリカで知っている人は少ない。 ここ数週間で日米間の認識ギャップは大きくなっている。吉村市長は

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『「慰安婦」問題は日本では主として歴史問題として扱われているが、他国、特にアメリカにおいては人権や女性の権利の問題として見られている』

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誰かと思えば、何とグレン・フクシマ。／こう言われても、日本政府はナデシコ何ちゃらの支援と「日本の立場を説明」で墓穴を掘り続けるのだろうか。

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そろそろ普遍的人権の観点から自国の加害を棚上げにして、被害者を放置する国々の自称リベラル様に対しては、自国軍による性加害に関する「世界基準」(ハンギョレ新聞)での救済がどうなっているのか質していくべき。