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食品デリバリーのインスタカート、創業8年で初の黒字化へ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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食品デリバリーのインスタカート、創業8年で初の黒字化へ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、数百万人の人々が外出を控えた結果、生鮮食品のデリバリーの需... 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、数百万人の人々が外出を控えた結果、生鮮食品のデリバリーの需要は急拡大した。米国の約2万5000店舗と提携し、食料品や日用品の当日配送サービスを行っている「インスタカート(Instacart)」は、その恩恵を受けたスタートアップの1社にあげられる。 同社は3月下旬に新たに30万人を米国全土で雇用すると宣言したが、売上の急増により、創業以来初の黒字化を果たした模様だ。 ニュースサイトThe Informationによると、サンフランシスコ本拠のインスタカートの4月の収益は約1000万ドル(約11億円)の黒字となる見通しという。創業8年の同社は昨年、3億ドルの損失を計上したとされている。 記事によると、インスタカートの顧客は4月の第1週と2週に、それぞれ約7億ドルの買い物をしたという。昨年12月との比較で、売上の伸び率は約450%に達したとされる。インスタカ