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米で起業しナスダック上場を果たした日本人の突破思考 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
日本で当たり前となっているサービスや商品。それが海外で受け入れられるためには、単純な移植では難し... 日本で当たり前となっているサービスや商品。それが海外で受け入れられるためには、単純な移植では難しい。その国や地域を理解しフィットさせることで初めて成功が見えてくるのだ。 奇抜な発想ではない。売れるものを、売れるように導いた。 「起業当時から上場は頭に描いていました」 こう語るのは、米テキサス州に本社を置く「NuZee Inc.(ニュージー)」社長兼最高経営責任者の東田真輝だ。日本生まれのドリップバッグの受諾生産販売で米国の巨大コーヒー市場に挑み、2016年の事業立ち上げから4年で年商140万ドルまでに成長。2020年には言葉の通りナスダックCapital Marketで上場を達成した。 米で起業した日本人が上場を果たすのは稀有な例であり、加えて上場=テック業界という印象が強い昨今の潮流とは対象的な食品事業。ここに到達する道のりは簡単ではなかった。 NuZeeは、東田が渡米後に起業し手がけた
2021/10/03 リンク