【エッセイ】情報化時代の大学と「反転授業」 - Ylab 東京大学 山内研究室

1年ほど前から、Twitterで英語の教育系のTweetをチェックしていると"Flipped Classroom"という言葉が頻繁に出てくるようになりました。通常の授業では対面で教師が説明し、発展的な内容を宿題にするケースが多いのですが、"Flipped Classroom"では、講義をeラーニングで宿題にし、発展的議論を教室で行う形式をとっています。"Flip"というのは裏返すという意味なので、日本語に訳すとすれば「反転授業」といったところでしょうか。 これは情報化時代の大学にぴったりの授業形式です。まず、アメリカ教育省の研究にあるように、eラーニングと対面型授業の併用（ブレンド型学習）は学習時間が確保できるということから効果的であることが明らかになっています。また、Open Course WareやiTunes Uを始めとした大学授業映像のアーカイブ化によって、宿題に使えるインターネッ

[ivory_rene]

【エッセイ】情報化時代の大学と「反転授業」

[yujin_kyoto]

アメリカの大学ではこの方法が普通と聞かされてきたので今更flippedと言われると何だったのって感じではある。対面でなくてもできることが増えた結果、対面でこそできることが問い直され先鋭化するのは自然な流れ。

[arakik10]

カーンアカデミーの話を思い出した『ビデオによる教育の再発明』　http://www.aoky.net/articles/salman_khan/let_s_use_video_to_reinvent_education.htm ボクも早く自分の数学の授業を Flipped にしたい。

[kaiteki61]

うーん

[starcycle]

「反転授業：講義をeラーニングで宿題にし、発展的議論を教室で行う形式」

[mzkIII]

宿題やらない学生が多いとうまくいかなそうにも思える．モチベーション次第かなぁ？「実空間とオンラインの組み合わせ方が鍵」か．

[yyamaguchi]

「大学だけではありませんが、情報化時代のコミュニケーションサービスは、実空間とオンラインの組み合わせ方が鍵になるでしょう。反転授業はその最初の動きになるかもしれません。」