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フェミニスト紫式部の生活と意見~現代用語で読み解く『源氏物語』~/奥山景布子
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フェミニスト紫式部の生活と意見~現代用語で読み解く『源氏物語』~/奥山景布子
■なぜ男ばっかり? 「源氏物語」の最初の巻は「桐壺」で、ここでは光源氏の出生にまつわる物語が描かれ... ■なぜ男ばっかり? 「源氏物語」の最初の巻は「桐壺」で、ここでは光源氏の出生にまつわる物語が描かれています。時の帝が、後宮に仕えていた一人の更衣を溺愛した結果、生まれた第二皇子というのが、彼のもともとの出自です。 帝はこの皇子の誕生により、いっそう更衣を重んじるようになりますが、それはかえって周囲との軋轢を生み、やがて心労の積もり積もった母更衣は亡くなってしまいます。残された皇子は、成長するにつれ、人並み外れてすべてに優れた資質を示すようになり、帝はその様子を喜びますが、次第に、「政治的にバックアップしてくれる母方の一族もいないのに、これほど優秀では、かえって災いに巻き込まれる可能性が高くなる」と悩むようにもなります。 結局父帝は悩んだ末、この優れた皇子を皇族から離脱させ、「源」という姓を与えます。皇位継承をめぐる争いを未然に防ぎたいという帝の願いは、彼に臣下の一人として生きる道を選ばせる