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神経膠腫(グリオーマ)について:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
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神経膠腫(グリオーマ)について:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
脳は大脳、小脳、脳幹のうかんに分けることができ、脊髄せきずいを加えて中枢神経系と呼ばれます。 大脳... 脳は大脳、小脳、脳幹のうかんに分けることができ、脊髄せきずいを加えて中枢神経系と呼ばれます。 大脳はさらに、前頭葉ぜんとうよう、側頭葉そくとうよう、頭頂葉とうちょうよう、後頭葉こうとうようなどからなり(図2)、それぞれが異なる働きをしています。 脳には、情報の伝達と処理を行う神経細胞(ニューロン)が1,000億個以上あり、それらを支える神経しんけい膠細胞こうさいぼう(グリア細胞)が1兆個以上存在します。神経膠細胞には、星細胞せいさいぼう(アストロサイト)や乏突起膠細胞ぼうとっきこうさいぼう(オリゴデンドロサイト)、小膠細胞しょうこうさいぼう(ミクログリア)、脳室のうしつ上衣じょうい細胞さいぼうがあり、これらが脳・脊髄を構成しています(図3)。神経膠細胞には、神経細胞の位置を固定して栄養を送る役割に加え、神経伝達物質を処理する役割、血液中の物質が脳組織へ移動するのを制限する仕組み(血液脳関門