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これもひとつの教育劣化か…「非常勤講師の雇い止めは大問題」国立の雄・大阪大学を訴えた4人の非常勤講師の悲痛な叫び(田中 圭太郎) @gendai_biz
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これもひとつの教育劣化か…「非常勤講師の雇い止めは大問題」国立の雄・大阪大学を訴えた4人の非常勤講師の悲痛な叫び(田中 圭太郎) @gendai_biz
「大阪大学が、勤務する約1000人の非常勤講師を10年で雇い止めにするという今回の事態は、研究と教育の... 「大阪大学が、勤務する約1000人の非常勤講師を10年で雇い止めにするという今回の事態は、研究と教育の府である大学が、組織的、系統的、しかも大がかりに基本的人権を蹂躙するものです。何よりも人間の尊厳の問題と考えています」 大阪地方裁判所で3月16日、大阪大学の非常勤講師4人が「無期雇用の地位確認」を求める裁判の第1回口頭弁論が開かれた。冒頭の発言は原告の1人である女性が、意見陳述で述べた内容だ。 簡単に背景を説明しよう。 2013年に施行された「改正労働契約法」によって、一般的に、5年を超えて同一の職場に勤務する非正規労働者は、無期雇用転換権(原則的には同じ職場で働き続けることができる権利)が得られることになっている。非常勤講師の無期雇用についても同様で、5年以上働いた非常勤講師の「無期雇用転換権」は多くの大学が認めているところだ。しかし、労働契約法の趣旨を無視して、現在も無期雇用を認めて