「がん」も「高血圧」も跳ね返す…健康寿命を伸ばす「正しい」ラジオ体操のやり方（週刊現代） @moneygendai

誰もが一度は取り組んだことがある「ラジオ体操」。実は今、ラジオ体操の驚くべき健康効果に注目が集まっている。正しいやり方をマスターすれば、がんや高血圧を跳ね返し、健康長寿を実現するための切り札となるはずだ。 チーム全体でラジオ体操を取り組むように 「選手からは『野球で痛めがちな脇腹が効率よく伸びる』とか、『すぐにダッシュできるほど体が温まる』などと好評でした。毎年夏場は疲労から怪我をする選手が多いのですが、昨年の7月にラジオ体操を導入してからは、夏の故障者が目に見えて減ったんです。 先日のWBCで優勝に貢献した周東佑京選手や牧原大成選手らも、朝8時30分から始めるラジオ体操に熱心に取り組んでいました」 こう語るのは福岡ソフトバンクホークス広報の西田哲朗氏だ。ソフトバンクでは、昨シーズンから夏場のデーゲーム前のウォーミングアップに「ラジオ体操第一」が取り入れられた。西田氏が続ける。 「日本シリ