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「小1の壁」より深刻?意外と知らない「小4の壁」共働き家庭の厳しい現実(遠藤 奈央子)
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「小1の壁」より深刻?意外と知らない「小4の壁」共働き家庭の厳しい現実(遠藤 奈央子)
入学や進級と、就学中の子どもがいる家庭には慌ただしい春の時期。ゴールデンウィークも近づく頃になる... 入学や進級と、就学中の子どもがいる家庭には慌ただしい春の時期。ゴールデンウィークも近づく頃になると「ようやく落ち着いてきたかな」と感じつつも、新生活に子ども達が馴染めているのか心配…そんな親世代も多いのではないだろうか。 特に新小学1年生の家庭の多くは、「放課後の時間をどうすごすのか」について大いに悩んできたのでは。公立の学童保育に行きたくても定員オーバーで入れない、いわゆる「小1の壁」に始まり、その後もまだまだ多くの“壁”が立ちはだかっている。 大人気の民間学童「こどもクリエ塾」代表であり、『「自分でできる子」に育つ 放課後時間の過ごし方』(講談社)を上梓し就学前後の放課後時間問題に詳しい遠藤奈央子氏に、小1の壁以降にも続く、より深刻な問題やその対策について詳しく聞いた。 前編と後編の全2回でお届けする前編は「小4の壁問題」の実態について。 小1の壁は「量」の問題、でもその先には… 小1