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「ゾウはガンにならない」!「大きい生物は長生き」で「小さい生物は早く死ぬ」理由(小林 武彦)
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「ゾウはガンにならない」!「大きい生物は長生き」で「小さい生物は早く死ぬ」理由(小林 武彦)
私たちヒトは大型哺乳類に分類されるが、生態系には様々な大きさの生物が存在している。 からだの大きさ... 私たちヒトは大型哺乳類に分類されるが、生態系には様々な大きさの生物が存在している。 からだの大きさと寿命には何か関係性があるのだろうか? ハツカネズミとゾウを例に挙げ、その秘密を探ってみよう。 (本記事は小林武彦『なぜヒトだけが老いるのか』から抜粋・編集したものです。) 哺乳類の体の大きさと寿命の関係 瞬時に老化するサケや、何が原因で死んでいるのかわからない穴蔵暮らしのハダカデバネズミは、ちょっと極端な例かもしれません。私たちヒトも含まれる大型哺乳類の例を見てみましょう。 哺乳類は一般に、体が大きいほうが長生きです。これには理由があると私は考えています。体が大きい生き物は、そもそも成長に時間がかかります。これ自体も長生きの理由です。加えてその長い成長の間、親が養育しないといけません。その分も親が長生きでないといけません。 進化の過程で体が大きくなると同時に、それに付随して長生きの親が選択さ