創価学会女性部からは熱烈な「なっちゃん」コールも…辞めたくても辞められない？公明党・山口那津男代表の憂鬱（週刊現代） @gendai_biz

公明・山口代表の憂鬱 永田町は自民党総裁選の話題でもちきりだが、公明党の山口那津男代表（72歳）の去就にもひっそりと注目が集まる。 公明党は9月28日に、党大会を開催する。前日に選ばれる自民党新総裁を招いて、自公連立の結束を改めてアピールする狙いだ。関係者によると、支持母体の創価学会の意向もあり、山口氏の9期目がほぼ確実という。 山口氏が代表に就任したのは'09年。清潔なイメージに、弁護士出身の明快な演説も伴って、「なっちゃん」の愛称で親しまれてきた。とりわけ公明・学会の選挙の実動部隊とされる女性部（旧婦人部）からの人気は絶大で、応援で全国を飛び回ると、行く先々で「なっちゃ～ん」とコールされる。 ただ、代表は激務だ。暗い表情で「もう疲れた。引退して女房と温泉に行きたい。孫ともっと一緒に過ごしたい」と、周辺に吐露することもあるという。そんな「なっちゃん」の願いを打ち砕いたのが、後継者問題と衆

[wideangle]

ホントは役を降りたいけどやめられない人も大変だな……