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神と人間の関係で、文明は変わる!? 大好評シリーズ「地中海世界の歴史」が唱える「心性史」という新視点。(学術文庫&選書メチエ編集部)
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神と人間の関係で、文明は変わる!? 大好評シリーズ「地中海世界の歴史」が唱える「心性史」という新視点。(学術文庫&選書メチエ編集部)
文明の始まりからローマ帝国までの古代文明史を読み直すシリーズ「地中海世界の歴史〈全8巻〉」が好調だ... 文明の始まりからローマ帝国までの古代文明史を読み直すシリーズ「地中海世界の歴史〈全8巻〉」が好調だ。たんなる史実の羅列にとどまらず、新たな視点とスケール感で「歴史」と「文明」の認識が刷新される読書体験。いったいどんなところが注目されているのだろうか。 大きな構図にまとまる「生理的な快感」 4月の刊行開始前から歴史ファンの話題となっている全8巻のシリーズ「地中海世界の歴史」。すでに第3巻まで刊行され、いずれも発売早々に重版された。 このシリーズの最大の特徴は、メソポタミア・エジプトから、ギリシア、ローマにいたるさまざまな文明の歴史を、「地中海文明」という大きなくくりでとらえていること。そして、その全巻を、各エリアの専門研究者の分担執筆ではなく、一人の著者が執筆していることだ。著者は、東京大学名誉教授の本村凌二氏。古代ローマ史の第一人者である。 一人の視点で、全体を描く――研究分野の細分化と専