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ヨーロッパを30年の戦争に引き込んだ「異端者」フスの火刑 死の間際、彼はなぜ笑ったのか(浜本 隆志)
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ヨーロッパを30年の戦争に引き込んだ「異端者」フスの火刑 死の間際、彼はなぜ笑ったのか(浜本 隆志)
啓蒙主義と人権思想を生んだヨーロッパの「光」の歴史の裏には、異端審問や魔女裁判の名のもとに、拷問... 啓蒙主義と人権思想を生んだヨーロッパの「光」の歴史の裏には、異端審問や魔女裁判の名のもとに、拷問や処刑を通して数多の人間を血祭りにあげてきた陰惨たる「闇」の系譜がありました。そんな非人間的な権力装置の作動をリアルに見つめる『拷問と処刑の西洋史』の著者・浜本隆志氏が、のちの異端審問や魔女裁判のプロトタイプ、ヤン・フスとジャンヌ・ダルクの火刑について詳らかにします。 異端者フス 異端審問や魔女裁判の被告になった人びとは、多くの場合、歴史的に名もない民衆であった。その生の声や悲痛な訴えは、記録に残ることがほとんどなく、歴史の闇に埋没している。しかしボヘミアのヤン・フス(1370ごろ-1415)、そしてフランスのジャンヌ・ダルク(1412-31)は、歴史上、著名な存在である。 宗教的・歴史的な点で重要な役割を果たしたかれらは、どのようなプロセスをへて断罪されたのだろうか。 ボヘミア王国の聖職者でプ