「アメリカの真の支配者」コーク一族がトランプの暴走を静観する理由（古村 治彦） @gendai_biz

「トランプを止めるには、もう手遅れだ」 トランプ旋風を受けて、共和党内部に動揺が走っている。「トランプが本当に共和党の大統領選挙候補者になってしまう」という危機感が、エスタブリッシュメントと呼ばれる連邦上院議員や大口献金者たちの目をようやく覚まさせた。彼らの中から「トランプ不支持」を表明する人たちが多く出ている。 2012年の大統領選挙で共和党の候補者であったミット・ロムニーは3月3日に記者会見を開き、トランプを「インチキな詐欺師」と批判した。また、2012年の大統領選挙でロムニーの副大統領候補となったポール・ライアン連邦下院議長もトランプを批判。ジャパン・ハンドラーとして有名なリチャード・アーミテージ元国務副長官も「トランプの言動や行動を軽蔑している。トランプが共和党の大統領候補に指名されたら自分はヒラリー・クリントンに投票する」とこきおろした。 また、共和党系の外交政策専門家たちも、2

[goodstoriez]

“ジョージ・Ｗ・ブッシュ前政権時代に外交政策と国家安全保障政策を牛耳り、必要のないイラク戦争を引き起こしてアメリカを泥沼に引きずり込んだ」という怒りがコーク兄弟にはある。”

[timetrain]

この本、そろそろ読まないとなあ……。共和党主流派がイラク戦争を通じていかに国民の大半に嫌われているか、という点ではアメリカにはまだ是正する余地があるともいえる。

[paravola]

アイソレーショニズム（国内優先）とインターヴェンショニズム（海外積極介入）／いまだに共和党の外交政策分野で大きな影響力を持つネオコンを叩くために、トランプを使って荒療治を加える

[kilminwq]

「アメリカの真の支配者」コーク一族がトランプの暴走を静観する理由　 | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]: 「トランプを止めるには、もう手遅れだ」…

[doroyamada]

「こうくう族」という部族がアメリカに存在するのかと一瞬。

[skam666]

“リバータリアニズムを信奉するコーク兄弟と考えが合うのは、意外にもトランプとサンダースということになる”