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この復元には、従来のヘーゲル「歴史哲学」を覆すインパクトがある(伊坂 青司) | 現代新書 | 講談社(1/2)
「歴史哲学」への毀誉褒貶 ヘーゲルのいわゆる「歴史哲学」は、これまで一般にどのようにイメージされて... 「歴史哲学」への毀誉褒貶 ヘーゲルのいわゆる「歴史哲学」は、これまで一般にどのようにイメージされてきただろうか。 ヘーゲル哲学への分かりやすい入門書とされる反面で、アジアを低く見るヨーロッパ中心主義の歴史観とか、理性法則に基づいた楽天的な進歩史観として揶揄されるというように、毀誉褒貶の相反する評価が入り乱れてきた。 『歴史哲学』の分かりやすさは、『精神現象学』や『論理学』のようなヘーゲル自身による著作ではなく、複数の聴講者による講義筆記録をもとに編集されたテキストという性格にある。 これまで一般に使用されてきた旧版テキストは、彼の死後、ヘーゲル全集の中の1巻として講義筆記録をもとに編集されたものである。 実はこの編集が曲者で、E・ガンスの責任編集による『歴史哲学』第1版(1837年)は、10年弱の間に隔年で5回講義されたうちの最終回講義(1830/31年)をベースにしながら、しかし複数の筆
2018/11/07 リンク