日本の可能性を奪う「予算脳」の正体～限られた財源のもと節約ばかり…（稲葉 振一郎） @gendai_biz

日本の可能性を奪う「予算脳」の正体～限られた財源のもと節約ばかり… 今はもっと財源を求めてもいいのでは？ 福祉や学術といった短期的に「成果」が出にくい事業に携わる機関には、公的な資金で活動をしている人々が少なくありません。なかには、決して金銭的に潤沢とは言えない環境に苦しんでいる人もいますが、彼らは限られた財源のなかでどうやりくりするかにばかり気を取られ、「新たな財源」を求めるという発想を持ちづらいように見えます。 しかし、それは健全なことでしょうか。社会学者の稲葉振一郎氏はこうした節約への固執を「予算脳」と呼んでいます。節約ではなく、むしろ新たな財源を求めることの可能性、そしてそうした要求をしてもよい、と言える条件について考えます。 「予算脳」という言い回しを最近私は時々用いているのだが、これについて書いてくれ、というのが今回のご注文であるので、この言葉づかいの意味を、というよりこの言い

[You-me]

なんかとてももどかしいけど財源がないといけないと誤解してる層に言葉を届けるとしたらこのくらいないとダメなのかしらねん／ぶっちゃけると「あなたが財源の心配しなくていい」「ただ支出を要求せよ」

[shibacow]

現代貨幣理論のように見える。

[sgo2]

個人的には将来の税収増に繋がる研究開発や育児教育の費用賄うのが目的であれば国債増発を肯定。目的が「税を軽くする為」であれば否定(軽減したところで貯め込むから景気効果は疑問)。

[maturi]

「「もの凄くわかりやすい前提として景気回復すれば（）財源問題は一挙に解決する」 https://twitter.com/chronekotei/status/432552242583851009 ·」　のでアベノミクスの成功を念じて待つことが最大の支援なのでは？　（）

[nisisinjuku]

公共は予算脳だよね。一方、新規事業をやってるはずの僕は予算どころかキャッシュに縛ら(ry

[daybeforeyesterday]

うーむ

[maeda_a]

"いかに「新自由主義」を批判し、規制緩和を批判して、社会保障と再分配を行う福祉国家、「大きな政府」を目指そうとも、あくまでそれを「健全財政」の枠内で行おうというのであれば…"

[rna]

非営利事業においては…事業全体の管理運営に責任を持たねばならない人ほど、下手をすると営利的なビジネスにかかわる人以上に、予算制約に敏感になり…「節約」のことで頭がいっぱいになりがちである」それな

[kaikaji]

”しかしながら、いまの日本では、こうした「予算脳」から少しだけ自由になることが、福祉セクターや学術セクター、非営利事業に従事する人々には求められているのではないだろうか。”