自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント6件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
彼女は安楽死を選ぶしかなかったのか(川口 有美子)
「こんなに楽になるのなら……」 埼玉県K市在住の白井ゆりさん(仮名)は、ALS患者としては珍しい20代発... 「こんなに楽になるのなら……」 埼玉県K市在住の白井ゆりさん(仮名)は、ALS患者としては珍しい20代発症の若い患者だ。東京まで1時間かけて通勤するサラリーマンの夫と小学校低学年と幼稚園児の娘さん2人がいる。子育ての最中に、難病ALSが襲いかかったのである。 私がゆりさんに初めて会ったのは去年4月。浅草の花やしきを貸し切って、お花見イベントを開催した時、ほかの患者さんから紹介された。 その頃のゆりさんは、ALSが進行して呼吸が苦しくなっても、人工呼吸器は装着しないかもしれない、ということで、友人と一緒に作った絵本には、ママがいなくなったとしてもパパを大事にしてね、というようなことも描かれていた。 でもFacebookなどで同病の人たちと繋がって、家族にあまり負担をかけずとも、自宅で生きていかれることを知るようになり、それで生きる勇気が湧いてきた。 先週、ゆりさんは気管切開に踏み切った。そし
2019/06/22 リンク