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実用化へ!「量子コンピュータ」開発者が教える「猫を見る仕組み」(新版・窮理図解)
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実用化へ!「量子コンピュータ」開発者が教える「猫を見る仕組み」(新版・窮理図解)
量子とは、原子や分子、電子、素粒子などの非常に小さな物質や、小さなエネルギー単位のこと。1メートル... 量子とは、原子や分子、電子、素粒子などの非常に小さな物質や、小さなエネルギー単位のこと。1メートルの10億分の1を下回るような極小の世界で、量子は私たちの身の回りの現象とは違う不思議な振る舞いをする。その性質を利用した超高速コンピュータが、今まさに実用化されようとしている。そこには量子をいかに捉え、どう制御するのかという難しい課題があった。 今回は、20年前からこの課題に挑戦し研究してきた理論家である慶應義塾大学の山本直樹教授に話をうかがった。 人生を変えた「一冊の本」 量子コンピュータのアイデアは30年以上前からあったものの、観測することさえ難しい量子を利用して、実際に計算機を作ることは簡単なことではなかった。 1998年、当時カリフォルニア工科大学の研究員だった古澤明さんが、遠く離れた場所へ一瞬で情報を伝える“量子テレポーテーション実験”に成功した頃から、「量子コンピュータを本当に作る