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言論統制の「最前線部隊」が、講談社の雑誌を乗っ取ろうとした過去(魚住 昭) @gendai_biz
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言論統制の「最前線部隊」が、講談社の雑誌を乗っ取ろうとした過去(魚住 昭) @gendai_biz
ノンフィクション作家・魚住昭氏が極秘資料をひもとき、講談社創業家・野間家が歩んできた激動の日々と... ノンフィクション作家・魚住昭氏が極秘資料をひもとき、講談社創業家・野間家が歩んできた激動の日々と、日本出版界の知られざる歴史を描き出す大河連載「大衆は神である」。 言論統制の最前線部隊は講談社を改革しようとしていた。ある雑誌を乗っ取り、内容を一新するというものだ。彼らは具体的にどのようにして講談社を追い込んでいったのか――。 第七章 紙の戦争──毒饅頭(3) 言論統制の最前線部隊 大東研究所の所員たちは午前中、赤坂の山王ビル4階の事務所にたむろし、午後は三宅坂の陸軍省の嘱託室に行き、各雑誌の内容をチェックしたり、出版統制の原案を作ったりしていた。 鈴木庫三少佐の雑誌指導は、彼らの報告に基づいて行われるのだから、彼らは言論統制の最前線部隊である。講談社の出版部長だった天田幸男の証言。 〈あるとき僕がひょこっとその(嘱託)室に入っていくと、連中が「日本の出版界は二色に分かれている。君はわかるか