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「応召する気で納期を守れ!」大日本帝国は納税勧奨も過激だった(辻田 真佐憲) @gendai_biz
ついに消費税率が10パーセントに引き上げられてしまった。万民の痛憤紅涙、措く能わざるところである。 ... ついに消費税率が10パーセントに引き上げられてしまった。万民の痛憤紅涙、措く能わざるところである。 由来、進んで税金を払いたいものなどいない。だからこそ国や自治体は、戦前から「納税思想の涵養」、つまり納税意識の啓発に励んできた。 もっとも、天地を逆さにできないように、嫌な税金を簡単に好きにさせられるはずもなく、その試みは常に苦難と苦笑の連続であった。 孫娘が「爺ちゃん、納めて!」と泣き叫ぶ 戦前日本の納税美談は、その典型だった。どんな苦境にあっても、「納税義務の重大なるを痛感して、『――何はさておいても税金だけは!』と、叫びながら納税する人」を取り上げた物語がそれである。 当局は、勇ましい軍国美談を使って国民の士気を高めたように、感動的な納税美談を使って国民の納税意識を高めようとしたのだ。 もっともありがちなストーリーは、父や祖父の滞納税金を、子や孫が貧窮に耐えながらなんとか工面して代納す
2019/10/09 リンク