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日経平均コロナ暴落で、日銀「債務超過」の危険が迫っている(鷲尾 香一) @gendai_biz
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日経平均コロナ暴落で、日銀「債務超過」の危険が迫っている(鷲尾 香一) @gendai_biz
日銀は経常赤字に転落か 日銀の2019年3月期決算の経常利益は2兆9億円。もし、前述のようにETFの含み損が... 日銀は経常赤字に転落か 日銀の2019年3月期決算の経常利益は2兆9億円。もし、前述のようにETFの含み損が約3兆7300億円もあるとすれば、経常利益は吹っ飛び、経常赤字に転落する。経常利益の黒字と赤字の分岐点は、日経平均株価で1万8300円程度になると推測される。 それどころではない。日銀の資本金は1億円、2019年3月期の法定準備金は3兆2226億円、民間企業の最終利益に当たる当期剰余金は5869億円なので、その合計(民間企業の株主資本)は3兆8096億円となる。ETFの含み損が約3兆7300億円ならば、“債務超過”寸前の水準だ。 では、保有国債はどうか。2019年3月末の国債保有残高は469兆9538億円(うち長期国債の保有残高は459兆5862億円)だが、国債の額面は459兆594億円だから、国債を償還まで保有しても10兆8944億円の実現損が発生することになる。これに対して日銀は