エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「亡くなった人はここにいる」…震災被災地の「霊的体験」が私たちに教えてくれること(堀江 宗正) @gendai_biz
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「亡くなった人はここにいる」…震災被災地の「霊的体験」が私たちに教えてくれること(堀江 宗正) @gendai_biz
死者は「ここにいる」 たとえば、駅前の一等地に大きな屋敷を構えていたという男性は、すべてを無くした... 死者は「ここにいる」 たとえば、駅前の一等地に大きな屋敷を構えていたという男性は、すべてを無くしたと落ち込んだ様子だった。だが、亡き人について語るうちに、「思い出したら涙が出てくるよ」と笑いながら涙を拭き、「こんなことを聞くから」と私の膝を叩いて、「ほら、ここにいるよ!」と目の前を指した。それは真剣な語りかけであった。男性は、故人のことを思い出すたびに、「ここにいる」という感覚を味わうとのことであった。しかし、それをこれまで人に話すことができないでいた(七九歳男性、二〇一四年八月一一日談)。 また、夫を亡くした女性は、心のなかに夫がいて、話しかけると答えてくれるような感じがし、メッセージを受けたと喜んでいる。たまに気配を感じ、見守られていると思う。彼女は、どちらの家系の先祖も熱心に拝んでいる。「誰も死んでいない、人の魂は死後どこにも行かず、生きている人たちと一緒にここにいる」と話す(七〇歳