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慣習の出現(大澤 真幸) @gendai_biz
「人間とは何か」。社会学者の大澤真幸氏がこの巨大な問いと格闘してきた連載『社会性の起原』。講談社... 「人間とは何か」。社会学者の大澤真幸氏がこの巨大な問いと格闘してきた連載『社会性の起原』。講談社のPR誌『本』に掲載されていましたが、85回からは場所を現代ビジネスに移し、さらに考察を重ねています(これまでの連載はこちらからご覧になれます)。 中心地採集狩猟 狩猟は単独ではできない。少なくとも、生きていくのに十分なほどの食料を狩猟によって得ようとすれば、協同の狩猟は必須である。道徳なるものが発生する源泉は、狩猟における協同が要請する個体間の相互依存にある。このような仮説を提起してきた。 ところで、現代の狩猟採集民の行動を見ると、獲物は、狩猟の現場ですぐに料理されたり、食べられたりするわけではないことがわかる。一般に中心地採集狩猟central-place foragingと呼ばれるやり方が採用されている。狩猟者たちは、食料として獲得した動物を――そしてまた採集された植物も――、集団(バンド