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核軍縮と核抑止 すれ違ったままでいいのか:朝日新聞GLOBE+
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核軍縮と核抑止 すれ違ったままでいいのか:朝日新聞GLOBE+
――核軍縮と核抑止の議論はいつも対立して、かみ合わない印象があります。 欧米でも議論がかみ合わないの... ――核軍縮と核抑止の議論はいつも対立して、かみ合わない印象があります。 欧米でも議論がかみ合わないのが現実だ。目指す世界観や理想が一致しないからだろう。 核軍縮論者は「核は悪」という考えから始める。広島や長崎での惨禍に目を向け、「心情倫理」を重視する。核抑止論者は「戦争を起こしてはいけない」という「結果倫理」を重視する。結果的に、核兵器の存在が、全面的な大戦争を防いでいる現実を評価している。 (「心情倫理」と「結果倫理」=社会学者マックス・ウェーバーの言葉。心情倫理が主に動機付けが正しいかどうかを追求するのに対し、結果倫理は結果において正しいかどうかを問う) 核軍縮研究では、冷戦の時代から、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)やすべての核兵器廃絶を求めているパグウォッシュ会議などが有名だ。核抑止の研究では、英国国際戦略研究所(IISS)や米ランド(RAND)研究所がよく