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文字は人を殺すのか/秋葉原通り魔事件の犯人が食ったもの、犯人を食ったもの - 関内関外日記
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文字は人を殺すのか/秋葉原通り魔事件の犯人が食ったもの、犯人を食ったもの - 関内関外日記
文字の成立によってほんとうの意味で、表出は、意識の表出と表現とに分離する。あるいは、表出過程が、... 文字の成立によってほんとうの意味で、表出は、意識の表出と表現とに分離する。あるいは、表出過程が、表出と表現との二重の過程をもつといってもよい。言語は意識の表出であるが、言語表現が意識に還元できない要素は、文字によってはじめて完全な意味でうまれるのである。文字にかかれることによって言語表出は、対象化された自己像が、自己の内ばかりでなく外に自己と対話するという二重の要素が可能になる。(吉本隆明『言語にとって美とは何か』) 秋葉原通り魔事件の惨事から数日、まだ報道の熱はおさまらない。繰り返し流されるいろいろな映像。その中の一つに、加藤智大容疑者が書き込んだとされる掲示板の内容がある。暗いトーンの画面に、暗いトーンのナレーション。そういう演出。おい、それはテロルの首謀者、教祖さまの声明を大宣伝してるようなもんじゃねえのか? この加藤のものとされる書き込みには、説得力がある。殺人行為は別として、この