ラフィアンの高馬が走らない理由 - FrontRunner

仮説 そもそも１歳時点で馬を見て走る馬をスイチで当てるのは不可能 仮説 馬を見て分かるのはせいぜい実力をかなり低い精度で見積もること 仮説 ラフィアンはこれは走る！と思った(思い込んだ)馬に高値をつけている 仮説 社台はこういう血統でこういう馬ならいくら、と高値をつけている 仮説よりの推測 (1)であるにも関わらずラフィアンは期待馬に対し(3)のオペレーションを行っている。走る可能性が高い馬が高値なのではなく、走ると思ってしまった馬が高くなっている。こうやって力が入った馬は当然走らない可能性も高い。 また、 事実 (ラフィアンのように)力を入れて高値をつけて走らなかった馬は目立つ。痛いし。 事実 (社台のように)力を入れずに高値をつけて走らなかった馬はそれほど目立たない。痛いけど。 つまり、「この馬は朝日杯を勝ってヨーロッパへ行く」とか「種牡馬となって帰ってくる」とかそういう感覚で値付けす

[JuliusCaesar]

ラフィアンは安馬が活躍するイメージがあるから余計に目立つのかも。そもそも日本で超高馬が成功したのはハギノカムイオーくらいしかいない。

[toronei]

ラフィアンは800万円ぐらいの馬で、2歳のうちに獲得賞金が馬代金上回るのを期待ぐらいが、一番楽しいのではないかという偏見が、マイネオリーブあたりからずっとある。

[mahal]

馬体派対血統派における後者の勝利、みたいなお話かな？或いは「直観対統計」みたいな。／笠氏なんかは「今時の社台は配合を分かってる」と言い、南センセイなんかはそういう見解に否定的ではあろうが。

[Southend]

社台で4000万の馬を買い続けてたら、10頭に1頭ぐらいは大当たりが引けそうな気がする（あくまで印象）けれど、ラフィアンの高額馬はそういうアベレージ的アプローチが通用しなさそう、という気はする。