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かつての「憧れブランド」アバクロ、衰退の裏に潜む差別主義 (Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
かつては米国で最もホットなブランドだった──。グランジファッションの流行が過ぎた去った1990年代後半... かつては米国で最もホットなブランドだった──。グランジファッションの流行が過ぎた去った1990年代後半、十代の若者たちが求める軽快でカジュアルな、東海岸のアイビーリーグを思わせるスタイルを売りに登場したアバクロンビー&フィッチ(A&F)は、当時の米国のファッションを特徴付ける存在となった。 だが、A&Fとその姉妹ブランドであるホリスターはその後、凋落の一途をたどっている。どちらもすでに過去を象徴するものとして、すっかり魅力を失ってしまった。 ロイターが5月10日に報じたところによれば、A&Fは投資顧問会社ペレラ・ワインバーグ・パートナーズに依頼し、身売り先を探しているところだ。同じ記事によると、同社の営業利益は2015年の7280万ドル(約83億1400万円)から、翌年には1520万ドルに減少している。 他社ブランドとの違い ウェットシールやエアロポステールをはじめ、全米各地のモール
2017/05/14 リンク