「ミンティア」を支持する人が急速に増えた事情（東洋経済オンライン） - Yahoo!ニュース

コンビニやスーパーなど小売店の店頭で、タブレット菓子(錠菓)の棚が拡大しているのにお気づきだろうか？ 味は大きく分けて“ミント系”と“フルーツ系”がある。 この記事の写真を見る 「フリスク」(1992年日本発売)や「ミンティア」(1996年発売)といったロングセラーブランドが中心だが、最近は商品アイテムも増えた。例えばガムメーカーのロッテは、「キシリトール」「ブラックブラック」などの看板ブランドで参入している。 錠菓全体の市場規模も300億円を超え、2018年には前年比10％増となった(※)。 (※)インテージ「食品 SRI/キャンディ(錠菓市場)/全国(沖縄を除く)/全業態/2018.1～2018.12の調査データ 老舗業界紙「食品新聞」で、菓子全般を取材する北阪真二氏はこう解説する。 「消費者の好みが、ガムから錠菓にシフトし、キャンディからも流れてきました。最近は錠菓の中でも、ビッグ