遺族「悲しみ、悔しさ湧き上がる」 砂川5人死傷事故、上告棄却（北海道新聞） - Yahoo!ニュース

飲酒の上でレースまがいの暴走や信号無視を重ねた無謀運転により、家族の未来が突然奪われた砂川市の一家5人死傷事故。自動車運転処罰法違反（危険運転致死傷）などの罪に問われた古味（こみ）竜一被告（30）の上告棄却が25日明らかとなり、事故は発生から3年4カ月を経て大きな区切りを迎えた。遺族ら関係者は改めて無念さをにじませた。 【動画】中山峠で多重事故 観光バスなど10台絡む（2017年12月） 「棄却決定は当然で、一刻も早く刑に服すべきです。事故から3年以上が過ぎましたが、悲しみや悔しさが湧き上がってきます」。亡くなった永桶（ながおけ）文恵さん＝当時（44）＝の母広沢千恵子さん（87）は25日、代理人を通じてコメントした。 事故は2015年6月6日夜、砂川市の国道で、飲酒運転の谷越隆司（たにこし・りゅうじ）受刑者（30）＝懲役23年が確定＝の乗用車が交差点に進入し、歌志内市の永桶弘一さん＝同（4

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飲酒運転は運転した時点で殺人未遂、飲酒して死亡事故を起こしたら一律死刑で良い