1月24日における新宿中央公園での事件について - 過ぎ去ろうとしない過去

■緊急声明 http://livingtogether.blog91.fc2.com/blog-entry-26.html １月２４日（日曜日）、私たちは、「レイシストを通すな！1.24緊急行動」として在特会のデモへの抗議行動を呼びかけました。すでに報告したように、私たちが呼びかけた新宿南口での抗議行動はひとりの逮捕者を出すことなく終了しました。しかしその後、在特会のデモ解散地点となった新宿中央公園にて、デモ参加者と衝突した人物が逮捕されたという情報を知る事となりました。 この件について、すでに多方面から様々な憶測が流されています。私たちのブログにも、予断と偏見に満ちた無責任なコメントが数多く寄せられています。デモ解散時の現場を直接に目撃していない私たちは、逮捕に関する詳細を把握していません。しかし次のことを言わなければならないと考えています。 それはこの間、ヘイトクライム、ヘイトスピーチ

[inukorori]

これ、ずっと引っかかってたんだけど村上春樹の引用としては誠実でないと思う。"観客席"の人間でさえ、在特会の人間でさえ、その個人を見ればやはり卵である、というのが村上春樹の主張でありズルいとこなんだ。

[rna]

卵の側に。

[yomimonoya]

「非暴力」という言葉を、被抑圧者にさらなる忍従を強いるための方便にしてはならない。

[sillyfish]

読んで少し冷静になった。暴力を理由に全否定しない、が意味するのは暴力の側に立つことではなくて少年の側に立つこと/でも、この「少年」ってのは、暴力性も含んだその人まるごとになるしかないよね

[kmiura]

非暴力不服従は基本だが、差別されているとゴネながら日本的湿度の弱いものいじめをする集団に非暴力不服従ってなんかちがうんだよなあ。/少年はやり返したのから正義ではないが、少年の側に立つのは正義だろうな。

[angmar]

なるほど、こういうスタンス。

[Ohgyoku]

ここまでくるともう難しすぎてね。罪を憎んで人を憎まずじゃないの? /まだいろいろ思うところはあるが書くキャパがない。

[mujige]

金嬉老事件を思い起こそう。

[d-ff]

個々の付き添いどころか、ネットのヘイトすら放置し、死の淵に立つ人に「便所の落書きだよ、可哀想な人達なんだよ」と呟くしかできないので、内閣、衆参はとっとと法案まとめてくれと願うのみ

[Domino-R]

「文学」はもうこういう状況を物語れないと思うし、読み手ももう受け入れられない。大筋の物語でなく細部の事実性の検証こそが認識にとって重要みたいな倒錯があり、結果言葉遊び的な閉塞を抜け出せない。

[baisemoi_bullet]

暴力は肯定出来ない。mixiでの事前レスを見る限り、きっと少年もそれは望んでいない／ただ、暴力を否定した時、彼ではなく「付き添って行かず、その前に彼のアクションを知る事もなかった」自分の責をそこに見る。

[buhikun]

少年の立場は十分に理解できる。緊急行為・防衛行為も認められるべき（不正に正が屈従する言われもない。）/ただ、在特会と批判者が「抱き合わせ」で一網打尽にされたら打撃大きすぎる。ここは懸念。

[blacksorcery]

観客席。社会の問題に対してそんなの無いって立場だろうから、遠巻きから中立で客観視出来ると思っている人への皮肉でしょ / 本文にコメント出来ず。僕が彼の立場なら悲しみの共感は嫌がる気がして・・根拠なく

[mitsu0227]

文章の意味がよくわかんないや・・・

[z0rac]

少年の暴力は暴力として在特会のそれも等しく暴力なだけ。/暴力の線引きの恣意性が問題であって、観客と少年達が必ずしも対立する訳ではない。

[napsucks]

それがいかんのだよ、腫瘍はとっとと切断しないといけない。変に守ろうとするから集団全体の評価が下がる。ポリシーを決めてそのポリシーに従う人々のみを仲間と認定しないとどっちもどっち論の餌食になるよ。

[SIVAPROD]

id:tari-G hokusyuさんをdisりたいからといっていくらなんでもそれはみっともなくはない？

[KIM625]

マイノリティが振り上げる抵抗の拳。/何故、拳は振り上げられたのか。

[hit-and-run]

「そうしなければ、事件の数十分前に外国人差別に反対を叫んでいた意味がまったくなくなるのです」hokusyuさんの判断を支持します

[kowyoshi]

ポリスがこれからすべきことは、在特会の暴力を取り締まること

[D_Amon]

暴力批判はまず警察という国家の暴力装置が在特会の暴力を黙認してきた事実をふまえるべき。少年批判は少なくとも在特会の暴力から警察が守ってくれないという現実に対し少年が自衛するための代案とセットであるべき