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『そして日本経済が世界の希望になる』新刊超速レビュー - HONZ
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『そして日本経済が世界の希望になる』新刊超速レビュー - HONZ
相変わらずのクルーグマン節炸裂の一冊だ。 クルーグマンと言えば、歯に衣着せぬ発言で知られるノーベル... 相変わらずのクルーグマン節炸裂の一冊だ。 クルーグマンと言えば、歯に衣着せぬ発言で知られるノーベル経済学者。時の権力者や著名経済学者をバッサリ切り捨てる容赦ない批判姿勢は、いつも賛否両論を呼んでおり、ファンもアンチも多い経済学者である。本書でも切れ味は抜群であり、米ハーバード大学のカーメン・ラインハート、ケネス・ロゴフ両教授をばっさり切り捨てている。 インタビューアーは国際ジャーナリストの大野和基氏。ポール・クルーグマン相手に話を上手く引き出せるのは日本では彼の右に出るものはいないという人物だ。本書は彼にとって2009年6月出版の『危機突破の経済学』に続く第二弾インタビュー本である。 このインタビューアー大野和基氏の経歴がまた面白い。東京外国語大学卒業後、米コーネル大学で化学、そしてニューヨーク医科大学で基礎医学を学んだ後、医学の道に進むのではなく、ジャーナリズムに転じた変わり者である。著