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ITゼネコンはなぜ生まれたか : 池田信夫 blog
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ITゼネコンはなぜ生まれたか : 池田信夫 blog
2008年05月24日13:15 カテゴリIT ITゼネコンはなぜ生まれたか 「人材鎖国」の記事をめぐって、コメント... 2008年05月24日13:15 カテゴリIT ITゼネコンはなぜ生まれたか 「人材鎖国」の記事をめぐって、コメント欄で激しいバトルが続いているが、前の記事では省いた歴史的な経緯を少しおさらいしておこう。これは拙著の第3章にもまとめたように、80年代の「日本的経営」論で周知の事実だが、最近はその流行が終わって久しいため、忘れられているようだ。 まずITゼネコンにみられるような系列下請け構造は、IT業界に限らず、日本の製造業に広くみられるが、その起源はそれほど古いものではない。1930年代から萌芽的にはあったが、基本的には戦後できたものだ。これは「戦時体制」とも関係なく、むしろトヨタなどの製造業が過小資本だったため、多くの企業が協力して生産する体制が50年代にできたのが発端と考えられている。 他方、終戦直後の激しい「生産管理闘争」が終息する過程で、長期雇用によって組織労働者だけを強く保護する