雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」／「炎上」と「戦争」の親和性 〜3年前の小山田炎上を振り返る／イミダス

「自分のお葬式を見ているようでした」 この言葉に、深く深く、胸を打たれた。 この言葉を口にしたのは小山田圭吾氏。 言わずとしれた有名ミュージシャンであり、そして3年前の夏、炎上した人だ。 あの炎上を、あなたはどんな思いで見ていただろう。 小山田氏への怒りが抑えられなかったという人もいるだろうし、ファンであれば引き裂かれるような思いをしたかもしれない。いじめられた記憶がフラッシュバックした人もいるかもしれない一方、「もし、自分も過去の不都合なことを晒されたら」と心底怖くなったという声も何人かから聞いた。 私はといえば、SNSでの炎上が日々激しくなっていくのを見ながら、なんとも言えない思いを抱えていた。 なぜなら私自身、炎上の遥か以前にネット上のサイトで小山田氏の「いじめ」についてのもろもろを見ていたからだ（そのサイトは「炎上」の最中、決まって引用されていた）。 本当にたまたま偶然、見つけたの

[wnd_x]

そうかな、これをスルーしてオリンピックの公的な仕事で大成功でよかったねで終わらせてたら日本社会は暗澹たる状況としか思えないけれどね。きちんと皆で異を唱えて本人の反省を引きずり出してよかったのでは

[cinefuk]

四半世紀シカト続けて、人生最大の晴れ舞台で炎上したあと「ぜんぶ虚構でした〜」って、それ四半世紀前にも言えたよね？"『小山田圭吾 炎上の「嘘」』（中原一歩著)。この「反論」についての反応はあまりにも薄い。"

[Sugaya]

"もし、これから戦争が始まるとしたら、こんなふうに、SNSを使って誰か／何かが糾弾されるような形で、一見それとは関係ない様相で始まるのかもしれない"他国の戦争に対する反応とか見てると、もう始まっている気も。

[toaruR]

女子とは(・ω・)

[sub_low]

ホットエントリ入ったらいいなー。非表示リスト作成に役立つブコメが集まりそう。

[zheyang]

世論が過集中すると危険なのは当たり前のこと。それでも世論を否定しきれないのは、世論が声を上げなければ都合良く黙り込む政治家や権力者がおり、それが法律で裁けない場合も多いからだ。小山田も黙っていた。

[tzt]

芸能人というのはイメージで生きてイメージで死ぬ。小山田はイメージの管理に失敗して死んだ。そんだけのことだろう。

[p_shirokuma]

３年雨の小山田炎上を振り返る

[Ta-nishi]

“「どうせ雑誌など消費物。1カ月以内に本屋の棚から消える」と思っていた”炎上に問題はあるにしても、この件に関してはそう考え嘘八百テキトー書いてたメディアの自業自得と思う。小山田氏はメディアの犠牲者では