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我が身をほろぼす近隣窮乏化 | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
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我が身をほろぼす近隣窮乏化 | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
「近隣窮乏化」という言葉があります。古い言葉です。古典的な経済用語だといっていいでしょう。1930年... 「近隣窮乏化」という言葉があります。古い言葉です。古典的な経済用語だといっていいでしょう。1930年代において、国々がお互いに仕掛け合っていた通貨・通商戦争について、この言葉がよく使われました。 古い言葉なのですが、実は、このところ、しばしばこの言葉があちこちから聞こえて来るようになっています。G20諸国の中から。そしてIMFの中からも。彼らは、別段、歴史を回顧しているわけでありません。今の世の中を語る中で、この古典的な言葉が人々の口をついて出るようになっているのです。 そもそも、近隣窮乏化とはどういうことなのか。全く、読んで字のごとしです。要は、ご近所を貧乏にすることです。そのような結果をもたらす行動や政策を、近隣窮乏化行動と呼ぶのです。 ある国が、自国通貨の価値を引き下げるとします。それに首尾よく奏功すれば、通貨安のおかげで、その国の輸出品は外貨建てで値段が下がります。したがって、輸出