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大内裕和「若者のミカタ~ブラックバイト世代の君たちへ」第20回「教員免許更新制が廃止に!? ~安倍内閣による制度誕生から問題点まで」
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大内裕和「若者のミカタ~ブラックバイト世代の君たちへ」第20回「教員免許更新制が廃止に!? ~安倍内閣による制度誕生から問題点まで」
2021年7月10日、大きなニュースが飛び込んできました。文部科学省が10年ごとに義務づけていた、「教員免... 2021年7月10日、大きなニュースが飛び込んできました。文部科学省が10年ごとに義務づけていた、「教員免許更新制」を廃止する方針を固めたとのことです。第一報に続く7月13日、萩生田光一文部科学大臣は「現段階で廃止を固めたという事実はない」と発言しましたので、制度の廃止が確定したとは言い切れませんが、廃止の方向へ議論が進んでいるのは事実のようです。 教員免許更新制とは、幼稚園や小学校、中学校、高校などの教員免許状に10年の期限を設け、10年ごとに更新しなければならない制度です。その際、大学などで計30時間以上の講習を受けることが義務づけられています。また約3万円の講習費用も必要で、受講者の自己負担となっています。 この教員免許更新制はどのような経緯で導入されたのでしょうか? 教員免許更新制の議論が登場するのは1980年代です。自由民主党文教部会・文教制度調査会が、83年5月に「教員養成、免