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『シャティーラの四時間 』 - INSCRIPT
定価:本体2,000円+税 2010年6月1日書店発売 四六判上製 224頁 ISBN978-4-900997-29-5 装幀:間村俊一... 定価:本体2,000円+税 2010年6月1日書店発売 四六判上製 224頁 ISBN978-4-900997-29-5 装幀:間村俊一 写真:港千尋 1982年9月、西ベイルートの難民キャンプで起きた凄惨なパレスチナ人虐殺。事件直後に現場に足を踏みいれたジュネは、そこで何を見たのか。本書は、事件告発のルポルタージュであると同時に、70年代パレスチナの光煌めく記憶を喚起しながら、若い戦士たちとの交わりを通して幻視された美と愛と死が屹立する、豊穣な文学作品である。20世紀後半のフランス文学を代表する傑作『恋する虜』に直結し、最晩年のジュネの激烈な情動が刻まれた比類ないテクストである。事件をめぐって証言するジュネへのインタヴュー、鵜飼哲の論考、パレスチナ国民憲章全訳、他資料併録。 「エクリチュールはようやくそれを、この死を言うことに役立とう。書くこと―それをつかもうとするたびに思考が崩れてしま
2023/11/16 リンク