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カショギ氏事件が照らす中東の現状‐情報戦と覇権争いの不毛- - 一般財団法人国際貿易投資研究所(ITI)
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カショギ氏事件が照らす中東の現状‐情報戦と覇権争いの不毛- - 一般財団法人国際貿易投資研究所(ITI)
2018年10月2日にトルコ・イスタンブルのサウジアラビア総領事館で起きた米ワシントン・ポスト紙コラムニ... 2018年10月2日にトルコ・イスタンブルのサウジアラビア総領事館で起きた米ワシントン・ポスト紙コラムニストのジャマル・カショギ氏殺害事件については、日本のメディアでも連日センセーショナルに報道された。サウジアラビア人ジャーナリストのカショギ氏は、総領事館内部でムハンマド・ビン・サルマン皇太子の側近らによって惨殺された。トルコ政府は事件の概要を総領事館内に設置した盗聴器によって掌握していたとみられ、凄惨な殺害現場を視覚的に再現するような情報を流して世界を震撼させた。事件の余波は未だ収まらず、年が明けても米国議会や国連が事件を糾弾する決議や声明を発表、改革の旗手と目されていたムハンマド皇太子の国際的な信用と権威は失墜し、事件はサウジにとって米同時多発テロ(9.11)と並ぶ外交危機となった。トルコは小出しの「リーク」を繰り出す情報戦で国際世論を味方につけ、サウジを執拗に追い詰めた。両国は、20