ラプラスの悪魔 - Wikipedia

ラプラスの悪魔（ラプラスのあくま、英: Laplace's demon）とは、主に近世・近代の物理学分野で、因果律に基づいて未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念。「ある時点において作用している全ての力学的・物理的な状態を完全に把握・解析する能力を持つがゆえに、未来を含む宇宙の全運動までも確定的に知りえる[1]」という超人間的知性のこと。フランスの数学者、ピエール＝シモン・ラプラスによって提唱された。ラプラスの魔物あるいはラプラスの魔とも呼ばれる。 学問の発達により、近世・近代には様々な自然現象がニュートン力学（古典物理学）で説明できるようになった。現象のメカニズムが知られると同時に、「原因によって結果は一義的[2]に導かれる」という因果律や、「全ての出来事はそれ以前の出来事のみによって決定される」といった決定論の考えを抱く研究者も現れるようになった。その一人が、18世紀の数学

[neco22b]

俺も中学のとき同じことを思ったｗｗｗ

[koriym]

考えて同じように思った。

[irasya]

フィクションの題材になることが多いネタ

[gamic]

関係ないけど名前がかっこいいのでw

[vprvprvpr]

この概念・イメージは、未来は現在の状態によって既に決まっているだろうと想定する「決定論」の概念を論じる時に、ある種のセンセーショナルなイメージとして頻繁に引き合いに出された

[pakapa104]

ローゼンメイデンのラプラスの魔の元ネタはこれだろうか。確かに全てを知っていそうな存在ではある（あるいは量子力学的価値観のように、いろんなことを知っていても未来を完全に予測できはしない、とも）

[tingorou]

“20世紀前半から始まった量子力学では、原子の位置と運動量の両方を正確に知ることは原理的に不可能（不確定性原理）であり、原子の運動は確率的にしか把握できない。全てを知ることは出来ないのならラプラスの悪魔

[userinjapan]

決定論

[tomio2480]

最後の反論は確かにって感じだった

[at_home]

ラプラスの魔とも。哲学ですなぁ

[comogly]

近世・近代の物理学の分野で未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念

[nowheremann]

主に物理学の分野で未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念であり、フランスの数学者、ピエール＝シモン・ラプラスによって提唱 / ラプラスの魔物あるいはラプラスの魔とも

[zephyrcradle]

「もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未

[masato611]

もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来

[karuib]

こんなとこにも量子論が