リスボン地震 (1755年) - Wikipedia

1755年のリスボン地震（リスボンじしん、ポルトガル語: Sismo de Lisboa de 1755、英語: 1755 Lisbon earthquake）は、1755年11月1日に発生した巨大地震である。リスボン大震災（リスボンだいしんさい）あるいはリスボン大地震[1]（リスボンおおじしん）などとも言う。 9時40分に[2] 西ヨーロッパの広い範囲で強い揺れが起こり、ポルトガルのリスボンを中心に大きな被害を出した。津波による死者1万人を含む、5万5,000人から6万2,000人が死亡した。推定されるマグニチュードはMw8.5〜9.0の巨大地震であったと考えられている[3]。震源はサン・ヴィセンテ岬の西南西約200kmと推定されている[4]。 この震災は近代の扉を開いたとされ、国家が直後の対応と復興に責任を持った最初の近代的災害といわれ、ヨーロッパ社会に多岐に影響を与え新しい科学や技術

[allezvous]

宰相転生者疑惑/天災をきっかけに神への疑問が生まれたというのは、生半可に日本と比べたくなる話

[star_123]

宰相が切れ者だったんだなぁ

[florentine]

ずっとずっと『カンディード』について思い出していたけれど、なんとなく言えなかった（いや、リユウは自分なりにはわかってる）。

[maturi]

”この地震を契機に国力は徐々に衰退し、250年後の今日まで回復せ（略）。日本と同じ加工貿易国家であり、主要港リスボンとその周辺が壊滅、インフレが起こった。当時のGDPの3-5割が失われたと言われる”

[c_shiika]

"敬虔なカトリック国家ポルトガルの首都リスボンが、なぜ神罰を受けねばならなかったのか"　ヨブ記的だ。バビロン捕囚食らったユダヤ人も多分似たようなこと考えて旧約編んだんだと思う。

[kuenishi]

「震災の原因をリスボンの人々の「罪」にあるとしたイエズス会もポルトガルの領土から追放され、財産を国庫に没収された」

[hideo54]

宰相めちゃくちゃ有能やんけ / “社会的・哲学的影響” の項目も面白い

[otokinoki]

ヨーロッパに啓蒙主義を敷衍する契機となった「リスボン地震」／海外布教に専心したポルトガルの祭日に神罰が降ったと考えにくかったため

[takeori]

“ ”

[You-me]

地震学の誕生という節が興味深ひ

[mongrelP]

「当時のGDPの3割から5割が失われたと言われる」なにこれこわい

[dmutaguchi]

ヨーロッパにだって大地震は来た

[sakidatsumono]

被害も壮絶なら、街づくりや耐震建築プロトタイピングとか聞き取り調査とか宰相がすごすぎる。それでも元の国富を取り戻すことは出来なかった。

[kasuho]

「敬虔なカトリック国家ポルトガルの首都リスボンが、祭日に地震の直撃を受けて多くの聖堂もろとも破壊されたことは、18世紀の神学・哲学では説明の難しいものであった」

[bt-shouichi]

「当時のヨーロッパの知識人にとり、リスボン地震の衝撃による文化的・哲学的転換は、20世紀後半におけるホロコーストの衝撃に比べられるほど大きかった」

[betelgeuse]

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