悪人正機 - Wikipedia

悪人正機（あくにんしょうき）は、浄土真宗の教義の中で重要な意味を持つ思想で、「“悪人”こそが阿弥陀仏の本願（他力本願）による救済の主正の根機である」という意味である。 阿弥陀仏が救済したい対象は、衆生[1]である。すべての衆生は、末法濁世を生きる煩悩具足の凡夫たる「悪人」である。よって自分は「悪人」であると目覚させられた者こそ、阿弥陀仏の救済の対象であることを知りえるという意である。 悪人と善人[編集] 「悪人正機」の意味を知る上で、「善人」と「悪人」をどのように解釈するかが重要である。ここでいう善悪とは、法的な問題や道徳的な問題をさしているのではない。また一般的・常識的な善悪でもない。親鸞が説いたのは「阿弥陀仏の視点」による善悪である。 法律や倫理・道徳を基準にすれば、この世には善人と悪人がいるが、どんな小さな悪も見逃さない仏の眼から見れば、すべての人は悪人だと浄土真宗では教える。[2]

[daybeforeyesterday]

わぁい悪人正機、あかり悪人正機大好き

[death6coin]

弱者のために武術はある。フィジカルが強いやつは武術なしでも勝てるんだから、的な（もちろん自分の理解は間違いだろうけど）

[cinefuk]

『 #悪人正機 の意味を誤解して「悪人が救われるというなら、積極的に悪事を為そう」という行動に出る者が現れた。これを「本願ぼこり」。親鸞はこの事態を憂慮して「くすりあればとて毒をこのむべからず」と戒める』

[agrisearch]

浄土真宗「善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや。」

[vprvprvpr]

そのゆゑは、自力作善の人（善人）は、ひとへに他力をたのむこころ欠けたるあひだ、弥陀の本願にあらず。しかれども、自力のこころをひるがへして、他力をたのみたてまつれば、真実報土の往生をとぐるなり。煩悩具足

[dolmen777]

悪人しょうき説。

[omega314]

すごい好きな思想。

[takuno]

悪人正機（あくにんしょうき）は、浄土真宗の教義の中で重要な意味を持つ思想で、「悪人こそが阿弥陀仏の本願（他力本願）による救済の主正の根機である」という意味である。

[castle]

「仏の視点による善悪」「悪人：衆生は末法に生きる凡夫であり、仏の視点によれば「善悪」の判断すらできない根源的な「悪人」であると捉える」「自らが何ものにも救われようがない「悪人」であると気付かされる」

[mind]

(善悪ではなく。阿弥陀仏の基準に照らせば自らが救われようもない人である と自省した人) ――自覚のある悪人。 →政治リテラシの高い人(腹黒自分勝手キャラ)と考え。「天は自らを救う悪人を救う?」

[setofuumi]

いわんや悪人をや

[TakahashiMasaki]

コトノハの「悪人正機説」について調べてみた